【活動報告】みかたネット 設立初年度(2021年度)の活動ふりかえり
2021年春、くびき野地域で子どもの生活や育ちを支える団体(子ども食堂、学習支援、居場所運営、心のケアなど)が集まる「くびき野こどものみかたネットワーク(以下みかたネット)」を立ち上げました。
今回、立ち上げ1年目の2021年度の活動を振り返ります。
- 5月「第2回団体交流会」を開催
コロナ禍での団体運営に関する情報共有、ネットワークの設立フォーラムについて意見交換を行いました。 - 7月「くびき野こどものみかたMAP」発行&Webプレオープン
みかたネットの紹介と7つのチャーター団体の情報を掲載したリーフレットを発行し、上越市、糸魚川市、妙高市の全小学校の児童へ配布しました。 - 12月「設立フォーラム」を開催
コロナ禍で何度も延期していた「設立フォーラム」を高田城址公園オーレンプラザで開催。当日は、行政、企業、NPO等、民生委員など多様な分野から80名が参加。ゲストに新潟県立大学人間生活学部教授の小池由佳さんをお迎えし、くびき野地域の現状や子どもを取り巻く課題などについて多様なセクターで考えました。 - 3月「上越でアクティブスポーツを体験しよう!」を開催
コロナ禍で子どもたちの外出機会やストレスなど心理的負担が増していることを懸念し、地元で身体を動かして遊ぶイベントを開催。室内プレーパークを運営する上越アクティブスポーツ協会と連携し、フードバンクを利用するひとり親世帯の子どもたちが参加しました。
また、年間を通じてネットワークへ寄せられた寄付金やお菓子などを、チャーター団体へコーディネートしました。ご寄付いただいたみなさまに感謝申し上げます。